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○ 竹の酒器組 こちらは数年前のグループ展のテーマが「酒器」だったので制作したもの。 江戸時代から明治にかけて活躍した「柴田是真」が好きで、 彼の作品の一つにある竹の器に憧れて作ったものです。   竹の質感を漆で出すというのが肝の「竹塗り」という技法で 初めて本格的に挑戦したので結構苦労しました。 酒器、皿、ぐい呑、お猪口がセットになっていて、 使わない時には一本の竹になるようにしまうことができます。…